宮古島地下水研究会
a society for grandwater of the miyako islands researches

“命の水” 地下水の危機

・2019/03/02
宮古毎日掲載

宮古島の地下水 3つの危機

唯一の水資源であり“命の水”地下水が、社会環境や自然環境の激変により危機に瀕しています。断水、地下水汚染、地下水管理体制の危機です。

断水の危機

地下水は豊富ではありません

宮古島の唯一の飲み水は、地下水だけなのをご存知でしょうか?
地下ダムの水は農業用水であり飲用水ではありません。 観光客や住民の増加に伴う急激な水需要増加。
緑のダムである森林の減少、そして気候変動。
少雨が続くと地下水の貯えが減り、断水になります。

地下水汚染の危機

汚染は目に見えません

硝酸性窒素による地下水汚染の危機!
化学肥料の過剰使用、家畜糞尿の不適切処理、
低い下水道整備率が主な原因です。
観光客や住民人口の増加による更なる汚染の懸念。農薬や自衛隊施設排水に含まれる重金属、化学物質による地下水汚染の危機。
子供達への健康影響が心配です。
サンゴ礁の破壊が心配です。

地下水管理体制の危機

このままでは、地下水を守れません

現在、宮古島の地下水を全体的に管理する仕組みがありません。
このままでは、襲ってくる危機を乗り越えることができません。
市民と行政による総合的協働管理の仕組み造りが必要です。

私たちは何をすればよい?

「知る、守るそしてつたえる」ことです。
まずは、市民の皆さんが、地下水の危機的状況を知ることです。
危機を未然に防ぎ、命の水を守り続けるための方策を、一緒に考えましょう。
そして豊富できれいな水を、将来世代につたえましょう。
私たち宮古島地下水研究会では、ホームページや学習会を通して地下水の現状を知ってもらえるよう努めています。
ぜひ、研究レポートや学習会、活動報告 を閲覧ください。

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